6月18日(月)「忠信のコイン」
 |
| もはや覗きじゃねーし!バレバレだし!そりゃばれるわっ! |
コインサンドでコインを買って下皿に移す時、コインをパチスロに挿入する時、下皿満杯になったコインを箱に移す時、クラッシュ演出が起きた時、ゼットゴールドで告知が発生した時。例を挙げればきりが無いんですけど、パチスロを打っているとコインを床に落としてしまう事があると思うんです。
そんな時、みなさんはどうしますか?拾いますか?放っておきますか?
僕は絶対に拾います。そこには何の躊躇も、ましてや恥なんてものはなく、褒められもせず、苦にもされず、そういうものに私はなりたい、って何故に宮沢賢治なのかはわからないけれども、とにかくそんな感じで拾います。そりゃもう絶対に拾う。
何故なら落ちたコインは忠信のアレだから。
忠信っていうのは、大学に行くために、生まれ育った故郷の宮崎県高千穂町を出て上京してきた世間知らずの若者で、精悍な顔立ちからそれとなく爽やかな雰囲気を匂わす好青年。
忠信も東京に出て来た当初は大変でした。東京の人ごみにも慣れなかったし、わからない事だらけの一人暮らしも苦痛なだけだったし、知り合いが誰もいない町で一人、寂しさでホームシックになったりもしてましたよ。
でもアレから一年、今じゃ東京に慣れました。
今では東京の人ごみだって全然平気です、なんなら自分から進んで人ごみに行くぐらいの平気さ。特に超満員状態の新宿発の埼京線の先頭車両なんて、ウッホウッホ言いながら乗る。真剣にターゲットを探してから乗る。
一人暮らしにもなれました。最初は洗濯ひとつでも疲れきってたのに、今では洗濯どころか人が干してる洗濯物を盗んだりもしますから。勿論炊事の方もばっちりです、盗んだパンツを見ては「今日のおかずはこれだ!」なんてよく言ってましたから。
まぁ、とにかくそんな感じで東京に慣れた忠信なわけなんですけど、いくら慣れても、気になってる事がひとつだけあったんです。それは故郷に残したあの人の事、幼馴染であり初恋の人である、文江の存在。
故郷を離れる時、「東京に行ったからって変わったらやだからね、いつまでも忠信は忠信でいてね、だってアタイはそんな忠信を待ってるんだから、基本的に待ってるんだから…」と言ってくれた文江。
彼女は今どうしているのだろうか?こんな僕を見て何と言うのだろうか?
文江の事を思う度に、変に東京にかぶれてしまった今の自分がどうしようもなく恥ずかしく思える。「クソッ、何が東京だ!」忠信のパンツを握る手に思わず力が入る。「俺はこんな事をする為に東京の大学まできたんじゃない!」一発こいて冷静になった忠信は、今の自分を心底恥じた。
「文江…、文江に会いたい…」
忠信は思った。あの頃の自分に戻りたい、そして一生懸命勉強をし、良い会社に入って、文江を、文江を己の欲望でムチャクチャにしたい…と。文江に会えば、文江に一度会えば、あの頃のすれてない自分に戻れるんじゃないかと。
そうだ、京都(宮崎)に行こう。
文江に会い、もう一度自分を見つめなおそうと思った忠信は、ある程度信頼できる筋の人から紹介された「露天風呂覗き見バスツアー」の行き先が自分の田舎だったのに目をつけ、覗き見がてら田舎に帰る事にした。
「おい、兄ちゃん若いのに覗きかよ、相当好きだね、へヘッ」
バスの道中、隣に座っていた山城という男が話し掛けてきた。油ギッシュなその顔には清潔感のかけらもなく、ただいやらしさだけが漂う。本来ならば話すだけでも虫唾が走るような相手だが、覗きは皆で楽しもうがモットーの忠信、仕方なく話を合わせる。
「いえいえ僕なんてまだまだ。そう言う山城さんこそ、その手の覗きダコ凄いじゃないですか。相当な修羅覗き場を体験してきましたね。」
「へヘッ、わかるかい?コイツはなぁ、あの伝説の覗き場、北アルプスの槍ヶ岳で覗きをしたものにしか出来ないって言う、別名ドラゴンフィッシュという覗きダコよ。」
「えっ?槍ヶ岳?って事はまさか!山城さんて、あの伝説の特攻覗き野郎10人集の棟梁、マスター山城さんですか!?」
そう忠信が言った瞬間、山城の表情が一瞬だけ鋭い目付きになった。忠信はその目付きに、15年前に死んだと聞かされた父の面影を感じた気がした。しかし忠信の訝しげな顔に気付いた山城は、すぐに元のいやらしい顔に戻り話を続ける。
「ほー、あの場所を知ってるとは若いのに大したもんだ。まぁ、昔そんな風に呼ばれていた事もあったなぁ。」
「マスター!本当にマスターなんですね!俺!昔から憧れてたんです!」
「おいおい、そんなに興奮すんなよ、もう昔の事だ。」
伝説の覗き野郎、マスター山城を目の当たりにし聞きたい事が山のように浮かぶ忠信。しかしあまりにも聞きたい事がありすぎて、なかなか言葉が出てこない。そして少しの沈黙の後、忠信がやっと口を開いた。しかしその瞬間、バスの運転手が言う。
プシュー!明大前、明大前ー。
「へヘッ、まだ明大前か、宮崎まではまだまだ時間がかかりそうだな、それじゃ兄ちゃん、俺は一眠りするから、着いたら起こしてくれや。」
そう言って眠りに入るマスター山城。忠信は運転手を睨みつけたが、運転手はどうやらホロ酔いのようでこちらなど気にする素振りすらない。まぁいい…後で色々聞けばいいさ、時間はたっぷりある、そう自分に言い聞かせ忠信もゆっくりと目を閉じた。
えー話の途中ですが、どうやら僕、みそ汁は、手を広げすぎてしまったようです。もはや日記で書くには、時間的にも容量的にもどうにもなりません。そんなわけで後は大まかなあらすじだけ説明して、すぐに落ちたコインを拾う話に続けようと思います。
続き
宮崎の覗き場についた忠信は他の乗客とのいざこざの後山城に弟子入り、山城の指導の元で様々な修行に励みいよいよ最終試験となる。しかし最終試験で覗くべき相手とは、なんとあの文江だった。葛藤の中覗きを試みる忠信。しかし緊張の為かうまくいかない。そして最終的に文江に現場を押さえられてしまったのだった。
-第一章「静止した竹薮の中で」完-
-第二章「死に至る覗き、そして」-
文江に嫌われた傷心の忠信、山城にもお前には無理だと破門にされ、ボロボロの心を引きずり、行くあても無く街をさまよい歩く。落ちていく忠信、しかしそれを陰から見守っていた山城が、忠信にある覗きテストをし、それのテストに合格すれば再び弟子入りさせてやると救いの手を差し伸べる。しかしその試練とは、伝説の覗き場、槍ヶ岳での死の覗き試験だった。
伝説の魔女との戦いや、雪女との壮絶な覗きバトル、様々な困難を乗り越え忠信は槍ヶ岳での覗きを成功させた。これでやっと山城の弟子になれると思い山城の元へ急ぐ忠信。しかしその時、山城すでにこの世にいなかったのだった。
-第三章「竹薮の隙間でアイを叫んだけもの」-
またしても孤独になってしまった忠信、そんな時山城の部屋から自分あての手紙を見つける。そこには、なんと山城が忠信の本当の父であると言う驚きの事実が書いてあった。真実を知り悲しむ忠信。しかし忠信は手紙に書いてあった「頑張れ」的な文を思い出し、もう一度、もう一度文江の覗きに挑戦だ!と拳を握るのであった。
文江の覗きに挑んでる最中、今まで起きた様々な出来事が頭を駆け巡る。忠信は成長していた、もう同じ失敗はしない。やっとの事で文江の覗きに成功した忠信。そんな忠信を文江も認め、二人は抱き合い、大学卒業後にもう一度あの場所で再会する事を約束し別れる。
-最終章「Onani/まごころを、君に」-
3年後、無事大学を卒業し、難関と思われていた覗き屋本舗への就職を決める忠信。あとは文江を迎えに行くだけ。しかし約束の場所に着くも、一向に文江がやってこない。それでも待つ忠信。そんな時、忠信の前に「文江はいただいた」というCAT'S
CARDが届く。
文江の救出に向かう忠信。これまでに得た全ての覗きテクニックを駆使し、キャッツアイのメンバー全員の覗きに成功、見事文江を救出する。そして二人は抱き合い、お互いを求めだす。しかし二人が重なり合う瞬間、忠信のチンポが根元からゴッソリ落ちてしまった。覗きで酷使した忠信の身体は、もはや初体験には絶えれなかったのだ。
しかし文江はその落ちたチンポをすぐに拾い胸に抱いて言った、これからは、私があなたのチンポになります…と。涙を流しながら抱き合う二人。天国では山城が笑顔で二人を見守っている。二人はいつまでも仲良く、寄り添いながら生きていったそうな…。
完
はい、やっと終わりました。そしてあのポロリと落ちるチンポ。これがつまりコインなわけですよ。今まで様々な困難を乗り越えて、やっとコイン投入口の前まで来たコイン。しかしその瞬間にポトリと落ち、コイン投入口から遠ざかるコイン。それはまさしく忠信のチンポ。
つまりそういう事なんです。コインを落とすってのはそういう事なんです。
でも、落とすのは仕方ないんですよ。チンコが落ちたのも仕方ないですからね。ただ、それをそのまま放って置くっていうのは絶対にやっちゃ駄目な事なんです。優しく拾い上げる心、ここが重要なんです。そんなわけで僕は、落ちたコインを絶対に拾います。
なっ!なっ!なんだそれっ!
そんなわけで、今日の実戦。
もうね、今日は日記部分で相当無茶してやったから。今日の実戦は実戦データを参照系でお願いします。まぁいみそで天井食らってしょぼ負けでした。最近は少しホールが絞り傾向なんで、少しの負けで済んで良かったなと思います。
てかおばちゃん!それ僕が落としたコインだからっ!
|
| 実践データ |
| BIG7 REG0 237Gヤメのいみそーれに着席 |
| ゲーム数 |
ボーナス |
備考 |
投資 |
その他 |
| 1091G |
BIG |
|
27K |
|
| 26G |
BIG |
|
|
|
| 18G |
REG |
|
|
|
| 4G |
BIG |
|
|
|
| 30G |
BIG |
|
|
|
| 193G |
ヤメ |
1225枚 |
|
|
| 本日のまとめ |
| 実践機種 |
投資 |
回収 |
収支 |
稼働時間 |
備考 |
| いみそーれ |
27000円 |
24500円 |
-2,500円 |
19:15〜20:55 |
|
| |
|
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
| 合計 |
27000円 |
24500円 |
-2,500円 |
|
|
| 本日までの累計 |
+573,000円 |
|
|
|